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概要

Windows7で Eclipse 3.3 を動作したときに「パッケージ・エクスプローラ」ビューが自動的に横スクロールするのを停止する方法について説明。
32bit, 64 bit 環境の違いなく簡単に解決できるので便利。
多分 Vista でも同じ方法で解決する。

背景

Windows7(と Vista)でEclipseを利用時、イライラする現象がある。

画面左側の「パッケージ・エクスプローラ」ツリービューにおいて、深いパッケージ階層にアクセスしている時に、勝手に横スクロールする



十分な横幅の画面で作業していれば、このビューを横に広げてこの問題を回避できるが...。

この新たな機能は Windows Vista からツリービューに搭載されたものらしい。。。
せめて挙動を選択できるようにして欲しかった。

32bit ユーザなら Explorer Construction で!

Explorer Constructionというツールを使うことで、この横スクロールを無効化できるらしい。

ソフト起動後、「水平方向の自動スクロールを無効にする(A) 」にチェックを入れるだけ。
残念ながら 64bit 環境では動作しない。本当に残念...。

Windows 互換モードで実行することで 64bit でも解決!

しばらく探しまわって、やっと解決法を見つけた。 ⇒disable dynamic horizontal scrolling in Vista

内容は簡単。「Eclipse を Windows XP 互換モードで動かすだけ」でした。

Eclipse のショートカットを作成し、プロパティを表示。 「互換性」タブで「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、 「Windows XP (Service Pack 3)」を選択するだけでよい。



この方法は Eclipse だけでなく他のアプリケーションでも適用できる。

概要

Eclispe 上で JavaScript(.js) ファイルに日本語を使うと、保存できなかったり、再度開くと文字化けしたりする。
こちらのブログ記事 に、その対策方法が記載されている。

このブログによると、Eclipse に次の設定を行うことで解決できる。

動作確認環境

項目内容
Eclipse バージョン3.3.2
3.4.1

設定手順

エクスプローラで、次のファイルを編集する。
workspace\.metadata\.plugins\org.eclipse.core.runtime\.settings\org.eclipse.core.runtime.prefs

次の内容を記述して Eclipse を再起動。
content-types/org.eclipse.wst.javascript.core.javascriptsource/charset=

プロジェクトごとに設定できるか?

複数人で開発しているときは、全員にこの設定をしてもらわないといけないし、Eclipse を新たなPCにインストールしたときも、この設定を行わないといけないので面倒...

ということで、プロジェクトにこの設定を行うことができるかどうかを試した。
結論は、残念ながらできない

プロジェクト直下にある .setting フォルダに org.eclipse.core.runtime.prefs ファイルを作成し、上記の記述を行ってみたが、反映されなかった。

Eclipse Pleiades All-in-one で対応してくれたらいいな...

eclipse3.3.2+TPTPでプロファイリング

|

概要

Eclipse 3.3.2 を新たにインストールし、Software Update 機能を使って TPTP プラグインをインストールしたところ、プロファイリング機能が動作しなかった。

原因は、ダウンロードしたプラグインの中に Agent Controller (acserver.exe) など一式が含まれていないこと。
例えば、次のディレクトリが存在しない。
  • C:\usr\eclipse\plugins\
      org.eclipse.tptp.platform.ac.win_ia32_4.4.1.v200802050100\
        agent_controller
そして、プロファイルを実行すると、次のようなエラーが表示される。
org.eclipse.core.runtime.CoreException
The process launcher seems to be inactive.  Restart the Agent Controller and try again.

org.eclipse.core.runtime.CoreException: The process launcher seems to be inactive.  Restart the Agent Controller and try again.
  at org.eclipse.tptp.trace.ui.internal.launcher.core.LauncherUtility.createCoreException(LauncherUtility.java:123)
  at org.eclipse.tptp.trace.ui.internal.launcher.core.LauncherUtility.createCoreException(LauncherUtility.java:131)
  at org.eclipse.tptp.platform.jvmti.client.internal.launcher.TIDelegateHelper.handleError(TIDelegateHelper.java:597)
  at org.eclipse.tptp.platform.jvmti.client.internal.launcher.TIDelegateHelper.launchProcess(TIDelegateHelper.java:509)
  at org.eclipse.tptp.platform.jvmti.client.internal.launcher.TIDelegateHelper.launch(TIDelegateHelper.java:313)
  at org.eclipse.tptp.platform.jvmti.client.internal.launcher.TIJavaLauncherDelegate.launch(TIJavaLauncherDelegate.java:37)
  at org.eclipse.tptp.trace.ui.internal.launcher.core.LauncherUtility.delegateInit(LauncherUtility.java:1163)
  at org.eclipse.tptp.trace.ui.provisional.launcher.PrimaryLaunchDelegate.run(PrimaryLaunchDelegate.java:196)
  at java.lang.Thread.run(Unknown Source)

次の手順で Java プロファイリング環境を構築できた。

ゼロから環境を構築する

次の手順で、ゼロから環境を構築できる。

Eclipse 本体をダウンロード、インストール

http://www.eclipse.org/downloads/ にアクセスし、「Eclipse IDE for Java EE Developers 」のところの Windows をクリックする。

そして 「Download from: ...」をクリックして eclipse-jee-europa-winter-win32.zip をダウンロードする。

この zip を展開し、eclipse フォルダを適当な場所に置く。
以降では c:\usr\eclipse に置いたと仮定して話を進める。

TPTPプラグインをダウンロード

Eclipse TPTP のページにアクセスし、右側の Download をクリックする。

そして、「TPTP Plugins for Eclipse」と書かれているところから、次のプラグインの zip ファイルをダウンロードする。

  • Platform
  • Monitoring Tools
  • Tracing and Profiling Tools
  • Testing Tools   ※これは無くても動作するかも
それぞれの zip ファイルの中身を C:\usr\eclipse に重ねて展開する。

これで TPTP が利用可能になる。

トラブルシューティング

eclipse フォルダの名前を変えると動作しない

C:\usr\eclipseC:\usr\eclipse-tptp のように名前を変えると、動作しなかった。
Preference に設定箇所があるのかもしれないが、見つけることができなかった。

日本語Eclipse Pleiades All in One で TPTPを使う

日本語Eclipse Pleiades All in One 日本語化や便利なプラグインが最初から含まれている便利なディストリビューション。

この eclipse で TPTP を使うには、次の手順を実行する。

Ultimate をインストール

上記 Web サイトにアクセスし、「Ultimate (JREなし)」をインストールする。

それを C:\usr\eclipse に展開する。

なお、4/3 にダウンロードした 3.3.2 版では TPTP は動作したが、以前にダウンロードした 3.3.1.1 版では動作しなかった。

TPTP プラグインをインストール

「ソフトウェア更新」機能を使ってインストールせず、さきほどと同じように Eclipse TPTP プロジェクトページから次のファイルをダウンロードし、インストールする。
  • tptp.monitoring.runtime-TPTP-4.4.1.zip
  • tptp.platform.runtime-TPTP-4.4.1.zip
  • tptp.trace.runtime-TPTP-4.4.1.zip

clean 実行

C:\usr\eclipse\ ディレクトリの中にある eclipse.exe -clean.cmd を実行する。

これで、TPTP が利用できるようになる。

TPTP でプログラム実行時間を計測するテスト

TPTP 実行環境を構築できたら、早速テストを行う。

テストプログラム作成

次のようなテストプログラム Test.java を作成する。

プロファイル実行

  1. [実行] メニュー → [プロファイル] → [Java アプリケーション] を実行する。
  2. ダイアログ上で 「実行時間分析」 を選択し、[OK] ボタンを押す。
  3. 実行完了後、左側のペイン上の「実行時間分析」をダブルクリックすると、実行時間が表示される。

2010年9月

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